2011年3月24日木曜日

サイクル理論 - ギャンサイクル (Gyann Cycle) - 小サイクル その2

正弦波(サインカーブ)
ドル円小サイクル検証その2です。

波の形を眺めていたところ、1年3年の波はどうもキレイな正弦波(サインカーブ)に見えてきました。
そこで仮に1年、3年の波をサインカーブとして、2年、5年の波を探ってみました。
(相場から1年の波、3年の波を除いたら、その他の波が出てくるのではないかという検証)

結果として、もう少し長期のトレンドはありそうですが、2年、5年の波は見えてきません。
ドル円1年の相場の波


ちなみに私がデータを入手したところでは、2003年以降しか細かくデータをとれなかたので、8年だけのデータしか検証には使えていません。このような長期的な相場の流れを検証するには圧倒的にデータ期間が不足してます・・・特に2000年から相場の流れが変わったというような意見もネット上では見受けられますので、自分で検討しておいてなんですが、そういう意味ではあまり参考になる話ではないと思った方がよさそうです。

2011年3月22日火曜日

サイクル理論 - ギャンサイクル (Gyann Cycle) - 小サイクル

ドル円で、小サイクル1年2年3年のサイクルを調べてみました。
期間に対してサンプルがあまりにも少ないので、おそらく統計的には何も意味のない検証ということになると思いますが・・・

結果、1年3年の波はある程度ありそうに見えます。2年の期間については明確に波と言えそうなサイクルは見えてきません。

おそらく1年の波は企業の決算期が影響している波なのだと思われます。3年の波はよくわかりませんが・・・

実際にトレードに応用できそうな波に分解できるかや他の通貨ペアについては、これからもう少し研究してみます。

2011年3月19日土曜日

サイクル理論 - ギャンサイクル (Gyann Cycle)

ギャン理論では、相場には一定の周期があるとしています。

つまり未来はこの周期で決まっているという理論になります。

ギャン理論では、この周期を大サイクルと小サイクルにわけ、その組み合わせで成立するとしています。
それぞれのサイクルは、下記の期間とされています。

大サイクル
 90年、60年、45年、30年、20年
小サイクル
 7年、5年、3年、2年、1年

外国為替で90年の大サイクルでの周期を確認できるほどの期間のデータとれませんが、ちょっと小サイクルの研究でもしてみますかね・・・

2011年3月14日月曜日

ギャン・ファン (Gyann Fan) ギャン・アングル (Gann angles)

ギャンによるトレンドラインの考え方です。

ギャンアングルもしくはギャンファンと呼ばれます。

相場の天もしくは底から金額:時間を 8:1, 4:1, 2:1, 1:1, 1:2, 1:4, 1:8 のそれぞれのラインを引きます。
# たとえば、1:1 であれば45度線になります。

1:1の線より上なら強気の相場、下なら弱気の相場ということになり、2:1, 1:2 がそれぞれ第1レジスタンス・サポート、4:1, 1:4が第2、8:1, 1:8が第3のレジスタンス・サポートになるという理論です。

右の図は底値からのギャン・ファンのイメージです。

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2011年3月12日土曜日

不適切なポジションメイク、手仕舞の禁止 - ギャンの28ルール (Gann's Rule)

不適切なポジションメイク、不適切な手仕舞・決済をしないこと

この言葉だけではそれはそうだけど、じゃあ不適切って何って感じですが、ルールにそった取引を行うことを徹底しろってことですね

Avoid getting in wrong and out wrong: getting right and out wrong: this is making double mistakes.

ギャンの価値ある28のルール (Gann's 28 Valuable Rules)

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