2011年2月15日火曜日

ダウ理論 (Dow theory)

テクニカル分析を考える上で、ダウ理論にふれないわけにはいきません。

ダウ理論はチャールズ・ダウという100年以上前の人物が、株式取引について提唱した理論です。
現在ではその内容を株式取引から発展させFX等のテクニカル分析でも考慮されることがあります。

元の資料を見たわけではないので不確実ではありますが、オリジナルに近いと思われる記載内容と一般にインターネット上少なくとも日本語で「ダウ理論」で検索して出てくる内容は少し異なっているようです。(100年も経って言語も違えば内容を理解して伝えようとオリジナルと違う説明を加えることで少しづつ内容が変化してきているのかも知れません)
とはいえ、結局のところ本質は変わらないと思われるので、その6つのセオリーを紹介します。

1.すべて市場価格に織り込まれる
2.相場は3種類のトレンドからなっている
3.ひとつの主要トレンドは3段階にわけられる
4.平均は相互に確認されなければならない
5.トレンドは出来高でも確認されなければならない
6.明確に転換するまで、トレンドは持続する

参考: ダウ理論 (Dow theory)をもとにしたトレード戦略

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